【アソビュー!調査リリース】スキー・スノーボード全国調査!北陸・甲信は約9割が「する」、関東は約5割が「以前していたが今はしていない」
ニュース
プレスリリース
「生きるに、遊びを。」をミッションとし、「遊び」が衣食住に並ぶ人生を彩る豊かなものとして、Well-Beingな社会の実現を目指すアソビュー株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山野 智久、以下、当社)が、「スキー・スノーボード」に関する全国調査(n=4,451)を行いました。
スキー・スノーボードを 「する」「以前していたが今はしない」「したことがない」 大きく地域差が出る結果に
※ 北海道・東北:北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県
関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
北陸・甲信:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県
東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
近畿:大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県
中国・四国:鳥取県、島根県、広島県、山口県、徳島県、香川県、高知県、愛媛県
九州・沖縄:大分県、福岡県、佐賀県、長崎県、宮崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県
雪が降る地方か降らない地方かによって、ウィンタースポーツに対する親和性の結果に大きく差が出ました。
関東では、「する」が12.90%、「以前していたが今はしていない」が55.89%、「ほとんどしたことがない」が31.29%となり、子どもの頃や学生時代、若い時にスキー・スノーボードを楽しんでいたものの、今はしていないという人が半数を超えています。
一方、雪が多く降る北陸・甲信では、「する」が89.80%と9割近くに上りました。
九州・沖縄では、生涯でスキー・スノーボードを「ほとんどしたことがない」と回答した人が61.40%と6割を超えています。
日本のスキー場数ランキングは、1位 長野県、2位 北海道、3位 群馬県となっていますが、「北陸・甲信」が圧倒的にスキー・スノーボード人口が多く、「北海道・東北」「関東」と大きく差が開いています。
さらに、「する」と回答した人の中でスキーとスノーボードの割合は、
「スキー」「スノーボード → スキー」と回答した人が52.0%
「スノーボード」「スキー → スノーボード」と回答した人が34.7%
「スキーもスノーボードもする」と回答した人が13.3%
となり、スノーボード人口よりもスキー人口の方が多い結果となりました。
スキー・スノーボードを始めたタイミングは、
「大人になってから」が最も多く31.0%、続いて「子どもの時から」が30.4%、「学生の頃から」が29.9%となり、スキー・スノーボードを始めるタイミングはほぼ均等にばらける結果となりました。「親になってから」という回答も8.7%集まり、子どもと一緒に始める親も多くいることが分かります。
スキー・スノーボードをするシーンとしては、
・冬を感じられる遊びとして 27.00%
・趣味として 23.78%
・スポーツとして 19.30%
・冬の旅行先のメインコンテンツとして 10.41%
・子どもにさせておきたい経験として 9.52%
・アクティブなお出かけ先として 5.15%
・週末のお出かけ先として 3.12%
という結果となりました。
「季節を感じられる」「冬の旅行先のメインコンテンツ」という季節のポイントのほか、冬だけ楽しめる「趣味」や「スポーツ」として楽しむ人も多いようです。子を持つ親からは「子どもにさせておきたい経験として」という意見も多く見られました。
スキー・スノーボードを誰としますか?
・家族(小学生の子供を含む) 24.35%
・普段の友達、同僚 20.14%
・一人 16.81%
・家族(中学生以上の子供を含む) 13.58%
・彼氏、彼女、パートナー、夫婦 10.25%
・スキー・スノーボード仲間 8.53%
・家族(子供を含まない) 5.57%
小学生以下の小さな子供を連れた家族が一番多く、続いて普段の友達や同僚と行く人が多い結果となりました。一人で行く人も16.81%と3番目に多くなっています。
ゲレンデを選ぶとき、どのようなところを気にしますか?
・ゲレンデの広さ・コースの充実度 (59.00%)
・子供向け、初心者向け施設の充実度 (14.78%)
・宿、温泉、食べ物など周辺施設の充実度 (11.13%)
・価格 (9.78%)
・上級者向け施設の充実度 (3.85%)
という結果になり、6割弱の人が「ゲレンデの広さ・コースの充実度」を重要視しています。前の問いで「家族(小学生以下の子供を含む)」と一緒にスキー・スノーボードを楽しむという回答が一番多かったように、「子供向け・初心者向け施設」を求める声も多くなっています。
一方で、「以前していたが今はしていない」「ほとんどしたことがない」と回答した人の理由としては、
・機会がないから 31.36%
・ゲレンデまで行くのが大変だから 19.77%
・子どもが小さくて一緒に行けないから 9.69%
・体力的にきついから 9.25%
・苦手でうまくできないから 9.25%
・費用がかかるから 8.46%
という結果になりました。
今後スキー・スノーボードをしてみたいと思いますか?
「以前していたが今はしていない」「ほとんどしたことがない」と回答した人のうち、6割以上の人が今後スキー・スノーボードをしたいと思っていることが分かりました。意欲はあるものの、「機会がない」「ゲレンデまで行くのが大変」と思っている人を、ゲレンデに呼ぶ機会と手軽さを提供できるかどうかが、今後ゲレンデに人を呼び戻す、あるいは新たな層の獲得のために必要だと言えます。
■調査概要
調査期間:2022年2月17日〜2月21日
調査対象:アソビュー!会員
調査人数:4,451名
調査方法:インターネット調査
アソビュー!とは
全国約7,500店舗の事業者と提携、国内の遊び・体験プログラムを約460ジャンル・約22,000プランを紹介している、週末の便利でお得な遊び予約サイトです。
「パラグライダー」や「ラフティング」など地の利を活かしたアウトドアレジャーのほか、「陶芸体験」や「そば打ち体験」など地域に根ざす文化を活かした魅力的な体験、「遊園地」や「水族館」などのレジャー施設、日帰り温泉などを紹介します。
参考URL:https://www.asoview.com/
■アソビュー株式会社について
「生きるに、遊びを」をミッションとし、“遊び”が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、Well-Beingな社会の実現を目指しています。
休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」、大切な人に思い出を送る体験ギフト「アソビュー!ギフト」、レジャー観光・文化施設向けDXソリューション事業を提供しています。
設立年月:2011年3月14日
資本金:10億円
代表者名:代表取締役CEO 山野 智久
本社所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 AURORAビル3階
事業内容:遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、レジャー業界向けDX推進事業など
URL:https://www.asoview.co.jp