【調査リリース】新型コロナウイルスによるレジャーへの影響を「アソビュー！」が調査。キャンセルが増えている一方、『アスレチック』『釣り』『サーフィン』が上昇トレンド -アソビュー株式会社

【調査リリース】新型コロナウイルスによるレジャーへの影響を「アソビュー！」が調査。キャンセルが増えている一方、『アスレチック』『釣り』『サーフィン』が上昇トレンド

プレスリリース

休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー！」（URL：https://www.asoview.com/、以下「アソビュー！」）を運営するアソビュー株式会社（代表取締役CEO：山野智久、本社：東京都渋谷区、以下「アソビュー」）は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、アソビュー！に掲載中の体験提供施設、ならびにアソビュー！利用者の動向を独自に調査いたしましたので、ご報告いたします。

アソビュー！掲載中の体験提供施設に関する調査結果サマリー

■レジャーチケット施設（※1）（2020年3月23日13時更新）
年間来場者数60万人以上の大型レジャー施設（※アソビュー調べ）では、約6割が休業、もしくは一部イベントなどを中止対応中。
（※1）レジャーチケット施設とは、大型の遊園地・水族館・日帰り温泉施設など

■アクティビティ施設
2020年2〜3月のアクティビティキャンセル率は、2018年や2019年2月〜3月と比較すると、1.3倍にまで増加。
キャンセル率増加の一方、予約数が増加しているアクティビティは『アスレチック』『釣り』『サーフィン』。

アソビュー！掲載中の体験提供施設に関する調査結果詳細

■レジャーチケット施設
アソビュー！に掲載している539社のレジャーチケット施設（遊園地・水族館・日帰り温泉施設など）のうち55社、約10％が新型コロナウイルス感染拡大のため、休業しています。当初の休業宣言から一定期間が経ち、3月23日より一部営業再開する施設もでてきました。
内訳としては、年間来場者数60万人以上の大型レジャー施設（※アソビュー調べ）においては、約6割が休業や一部イベントなど中止するなどの対応をしています。
中規模〜小規模になるにつれ、営業をしている傾向にあります。（※2020年3月23日13時更新）

■アクティビティ施設
アクティビティ施設に関しては、上記のレジャーチケット施設とは異なり、ほとんどの施設が営業をしています。
ただ、2018年〜2020年3月18日までのアクティビティにおけるキャンセル率推移では、例年繁忙期でもある7月〜8月にキャンセルが増加しているが、2020年2月〜3月18日にかけて急激に増えていることが分かります。
年比で比べると2018年や2019年2月〜3月は21〜22％に対し、2020年2月〜3月は26％〜28％まで増加しており、約1.3倍になっています。（天候要因のキャンセルなども含む）

キャンセル率が高まっている一方、予約数が増加傾向になっている体験も
2020年2月〜3月にかけて予約数が増加傾向にある体験は、『アスレチック』や『釣り』『サーフィン』で、2019年の同時期と見比べても増加していることが下記グラフから分かります。
予約数が増加している体験の特徴としては、【屋外で開放空間なこと】【人口密度が低い場所であること】【人との接触が少ないこと】などの傾向にあります。