導入事例インタビュー:テルマー湯様

ケース・スタディ

スマートフォンで情報収集し、そのまま購入できることは当たり前の世の中。 ですから、迷うことなく電子チケットの導入を決めました。

ここがポイント

  • HPに訪れたお客様がそのままチケット購入
  • クーポンサイトに比べて、消費単価が高い

テルマー湯 山根将様にasoview Ticket 導入についてインタビューを行いました。

アソビュー

自社HPで電子チケット販売を始めたきっかけを教えてください。

山根

多方面で積極的にプロモーションを行い、認知を高める施策はしているので、次に取り組むべき施策は自社HPに訪れたお客様をいかに来館に結び付けるかだと考えていました。

そんな時にアソビューから提案があり、自社HPを閲覧した時に意思決定をして来館を促す電子チケットは、直面している課題の解決手段になると期待して導入を決めました。

自社HPで気軽に購入できることを伝えておけば、HPを閲覧した時に購入しなくても、時間が空いて行こうか迷ったときに電子チケットの存在を思い出してくれることも期待していました。

アソビュー

電子チケット販売を始めてどんな変化がありましたか。

阪本

リストバンドのPOS管理でお客様の滞在時間、消費単価を管理していますが、二つのメリットを感じています。

一つ目は、入館後に館内で消費する金額が増えたこと。クーポンやコンビニチケット利用者と比べて、自社HP経由で購入した方の消費単価は高くなっていました。

想定以上の単価向上が見込め、売上向上につながることに驚いています。二つ目は、新規のお客様が増えたことです。

リピーターの電子チケット利用割合は、約20%程度であり、残りの多くは新規のお客様だとデータから読み取ることができます。

アソビュー

アソビューをパートナーに決めた理由を教えてください。

山根

自社HPへの掲載には少し迷う部分もありましたが、アソビューの営業担当者が難しい依頼にもしっかり向き合ってくれたことが導入を決めた理由です。

導入後、定期的に購入状況のデータを可視化して、その内容をもとに提供プランの提案をしてくれたり、webマーケティングに関する提案をしてくれたりと、まさにテルマー湯の売上向上に向けたパートナーとして信頼をしています。