アソビュー株式会社

こんにちは!まずはじめに、大久保さんの経歴やお店のことを教えてください。

大久保衛氏(以下、大久保):株式会社エムズの代表大久保です。PADIのインストラクターになって今年で30年。東京都江東区の門前仲町に「エムズダイビングアドベンチャー」という都市型のお店と熱海の伊豆山に現地型の「熱海いずさんマリンサービス」というお店をやっています。

従業員は、僕を入れて6名。ダイブ歴は、ログブックには8,000ダイブくらい記録しています。海底での作業や体験ダイブを含めると1万本以上は潜っています。

アソビューとは約2年くらいの付き合いになりますが、出会ったきっ  かけは。

古くから付き合いのあるダイビングショップの代表から紹介してもらいました。ネット専門の集客媒体は今後伸びてくるんじゃないかと思っていたんです。実際契約したら、思った以上に集客があって驚きました。土日もサポートしてくれるし、非常にありがたいです。

予約管理システム“satsuki”を自社HPに導入しようと思った理由は。

ホームページでの問い合わせが増えてきて、今後はネットでの集客がメインになってくるなと思っていました。もっとお客様が予約しやすく、スタッフが管理しやすくなるにはどんなシステムがいいだろうと考えていたときに、アソビューさんから予約管理システムの話を聞きました。

すぐに導入できる手軽さと、機能性の高さから自社に取り入れることを決めました。

satsukiを導入してから約3ヶ月が経ちましたが、使い勝手はどうですか。

お客様がやりたいって思った時に予約ができる“即予約”機能がいいですね。今までは問い合わせが来て、空き状況を確認して、お客様にメッセージ送って…と、どうしてもタイムラグが発生していました。

結果、その間に他のお店に予約されてしまうことも。今では“即予約”機能が自社ホームページでも使えるのが嬉しいですね。集客するためには、お客様が予約しやすい環境を創っていくことが大切だと思っています。

予約がその場で確定する“即予約”に対して、抵抗はありませんでしたか。

もちろんありました。自社の管理がきちんとできなければダブルブッキングを起こしてしまいます。うちは、ホテルとも契約をしていて予約をとるのがシビア。だからこそホテルには自社ホームページから予約を入れてもらおうと思ってます。

ホテル側もすぐに決めることができるので、その場でお客様に返事ができるようになりますからね。来シーズンから予約窓口はネットに一本化。電話予約も含めすべて一元管理できるようにしていきたいです。

satsukiを導入する前はどのように管理されていたのですか。

googleカレンダーを使って管理していました。全て手で入力しないといけなかったので、けっこう大変でした。satsukiだとネット予約は全て自動で管理できます。新たに船を1艘チャーターするときなど、状況に応じて個別に設定ができるから応用性もありますね。

導入することによって、予約オペレーション変更にスタッフの方の抵抗はありませんでしたか。

予約管理方法が変わってスタッフが対応できないんじゃないかというデメリットよりメリットのほうがあると思いました。実際に使ってみると、操作が簡単なので、スムーズに対応できました。

一元管理してから、予約対応する時間は減りましたか。

大久保:もちろん減りました。それよりも申し込んでくれたお客様にその場で確定の連絡がいくのがいいですね。お待たせする時間がないので顧客満足度の面でも非常に有効だと感じています。

satsuki導入を検討されている方にひとことあれば。

こんなに機能がついてすぐ導入できるなら、大いに利用したほうがいいです。ほかの旅行代理店やホテルとかではこのようなシステムがあまりないかなと思います。

最初はとっつきにくいかもしれないけど、覚えてしまえば簡単で便利になるのは間違いありません。アソビューはサポート体制がしっかりしていますので、失敗しながらやったらいいと思います。