
「トップアスリートが教える初めてのフェンシング体験」参加レポート!
REPORT
トップアスリートが教えてくれるフェンシング体験って!?
元北京オリンピック銀メダリストの太田雄貴氏が会長を務める日本フェンシング協会は、スポーツ庁のオープンイノベーションを促進する事業「平成30年度スポーツ産業の成⾧促進事業『スポーツビジネスイノベーション推進事業』」を受託しました。
そのパートナーとして、私たちアソビューが協業先として、「フェンシングをより身近に」を目指し、レジャー化を支援することに!
この取り組みを記念して、限定イベント「トップアスリートが教える初めてのフェンシング体験」を2月10日(日)、2月16日(土)に都内2か所のフェンシング教室にて開催しました。
今回のイベントに参加してくれたのは…
第1回 2月10日(日)
会場は両国駅にあるRITZ FENCING ACADEMY(リッツフェンシングアカデミー)さん。http://ritz-fencing.co.jp/index.html
そして子供たちにフェンシングを教えて下さったのは、徳南堅太選手です。
長身で笑顔が素敵!子供たちに教える体験なのに、お母さんたちがドキドキなんかしちゃって♪思わず2ショットもお願いしちゃいます☆
驚きなのが、フェンシングを始めたのは高校生からだったのだそう。中学までは剣道に夢中な少年が、剣道部がないことをきっかけにフェンシングの世界に入り今では日本代表選手です。

徳南 堅太選手
1987年8月17日生 (あっ♡私の長男と一緒♡)
種目:サーブル
所属:デロイト トーマツ コンサルティング
第2回 2月16日(土)
会場は調布駅からすぐ、東京ガーデンフェンシングクラブ。https://www.bttnext.com/
この日フェンシングを教えて下さったのは、佐藤希望選手です。
佐藤選手は息子さんがお1人いて、ママさんアスリートとしても有名です。子育てしながらのアスリート生活はかなり大変なはずなのに、さすがスポーツ選手!大変さを全く感じさせない明るさとパワーを感じます。

佐藤希望選手 (あっ♡私と同じ名前♡)
種目:エペ
戦績:
2007年 – 全日本フェンシング選手権大会優勝
2009年 – 全日本フェンシング選手権大会準優勝、ユニバーシアードベオグラード大会 3位
2010年11月 – アジア大会(中華人民共和国の旗広州市) 個人銀メダル、団体 金メダル
2012年4月 – ロンドンオリンピックアジア・オセアニア最終予選 優勝
いよいよ体験スタート!

まずはみんなでテレビを囲んで太田雄貴さんのメッセージビデオを見ました。
フェンシングの楽しさを少しでも子供たちに知ってもらうために簡単なルール説明から、最後はエールを送ってくださいました!
(子供たちよりもママさん、パパさんの方がテンション上がってたかなw)

みんなで準備体操~
フェンシングは全身運動の意外と激しい競技。普段使わない筋肉も使うのでストレッチは念入りに。
おやおや?こどもたちも「いてててて・・!」って・・・

そして、いよいよお楽しみの実践練習!
その前にフェンシングのユニフォームに着替えます。
ユニフォームの中に電気が反応するような器具を通すため、フェンシングのユニフォームは結構厚手なんです。子供たちはちょっと練習したらすぐに「暑い~~。」と汗びっしょりになっています。
これはいい運動になりそうな予感。

「突き」の練習では、
的に当たると「ビーーーー!」っとなるのが楽しいみたい。何度も先生を突いてました。顔つきがたくましいぞ!

練習を一通り体験したら、
いざ試合開始!!
まさかこの短時間で対戦までできるとは!映像や写真などを通して見た事があるフェンシングの対戦を、この1回の体験プログラムで経験できることはこの体験の一番の醍醐味!
「負けて悔しいからもう1回!」
「今度は違う相手と対戦したい!」
この体験プログラムの中でも一番の盛り上がりを見せていました。

実はママたちも一緒に体験。
そしてママたちも「ママ友対決!!」白熱しました。
中腰で踏ん張る態勢になるため、太ももの筋肉引き締めにも効果がありそう♪「明日筋肉痛になる~」と言いながら、ママたちも試合に臨みました。
そして最後は半日指導してくれた選手との記念撮影で締めくくり!


体験に親子で参加して下さったママからの感想
私も息子も、フェンシングはテレビで見たことある程度。ルールを覚えるので精一杯では…と心配していましたが、思いっきり楽しめたようです。お友達との真剣勝負は、親もみんなで大興奮!競技の魅力がぎゅっと詰まった内容で、実際のユニフォームを着て体験できるのもポイントだと思います。
帰る頃には「フェンシング、習いたい。ここに通うんだ!」と宣言していました。笑。全身の筋肉をしっかり使えるし、頭も使えるし…うん、これは確かに習い事にもぴったりだな~なんて私も思ったり。(目指せ未来のオリンピック選手!?)
貴重な機会をありがとうございました!