「場」を通してワクワクや幸せを届けたい。ダイブマスターの葛藤内定ストーリー

INTERVIEW

前回の内定者(神崎さん)インタビューに続いて、今回は内定者田辺くんインタビュー!早速インタビュー!

Q:では、簡単に自己紹介と今日の意気込みをお願いします。

横浜生まれ横浜育ちな生粋の浜っ子、ダイビングとスポーツ観戦が大好きなアソビュー新卒内定者の田辺洋人と申します。アソビューでインターンを始めて早1年ちょっと経つのですが、今回インタビューの機会を頂けるということなので、せっかくなので自身のファーストキャリアとしてアソビューを選ぶに至った背景・経緯を時系列で振り返ってみたいと思います。

ダイビングに明け暮れた大学時代前半

Q:では時系列に沿って伺います。まずは、大学生活について教えて下さい。何か特に打ち込んでいたことなどありますか?

大学生活はそのほとんどがダイビング漬けでした。平日は朝から大学に行って講義を受講し、夕方から夜遅くまでアルバイト、土日はひたすら海に通ってダイビング。長期休みがあれば伊豆半島や沖縄の離島のダイビングショップに赴いて住み込みバイト。大学時代前半の私の生活はこのサイクルの繰り返しでした。

高校時代の先輩に誘ってもらい、興味本位で始めたスキューバダイビングでしたが、気づけばその非日常感の溢れる世界の虜に。まるで宇宙にいるかのような浮遊感、圧倒されるダイナミックな地形、いつ潜っても必ず新しい発見がある海の生き物たち、こんなダイビングの持つ素晴らしいにどっぷりハマり、脳内は常に「潜りたい欲」でいっぱいになっていました。

そして、「いかに安くダイビングを続けるか」をテーマに考え抜いた結果、「仕事にすればいいんだ、プロになっちゃえ」とダイブマスターの免許を取得。今まで様々なダイビングショップでのアルバイトを重ね、大学時代の通算潜水本数は750本を超えるまでになりました。

「楽しい」から「この楽しさをとにかく伝えたい」に

Q:750本て相当な本数ですねwそんなに潜りまくってぶっちゃけ飽きないんですか?w

海やその中の生物はコンディションによって毎回違う表情を見せてくれるので、飽きないですね。また、ダイブマスターとして海を仕事場に働くようになってからは、「自分が楽しみたい」という感情以上に、「この魅力を一人でも多くの人に伝えたい」という思いを強く持つようになりました。

つまり、ダイビングの目的が「楽しむこと」から「楽しみのおすそ分けをすること」へと変わったのです。理由はシンプルで、自分がそれまで海を通して出会ってきた感動的な体験をできるだけ多くの人に届け、ダイビングを好きになってもらいたい、この一心でした。

モチベーションは、潜り終わった後にお客様が口をそろえて発する「楽しかった!!」の一言。どうすればお客様に楽しんでいただけるのか、どうすればダイビングが日本中に広まるのか、そんなことを考えながら毎週末海に通っていました。

アソビューとの出会い、インターン、そして就活

Q:なるほど、そんなダイビング一色な生活の中で、どうやってアソビューを知ったんですか?

はい、そんなこんなでダイビングに明け暮れていたら月日は飛ぶように過ぎ去り、いよいよ就職活動のタイミングになりました。

就活中も海に通うことはやめませんでしたが、ただ単に説明会や面接をこなすだけでなく、せっかくなら就活を機に実際にビジネスの世界に触れてみたい、体験してしたいと思い、なんとなくWantedlyを眺めていたところ、アソビューのロゴが目に止まりました。いわば一目ぼれ。「なんだかインターネットを使ってアクティビティの世界に革命を起こそうとしている会社がある!」とテンションはぶちあがり、特に何も考えずに応募ボタンを押し、面接で異常なるダイビング愛を語り、インターンプログラムに参加することを決めました。

Q:インターン時代は何をやっていたんですか?

インターン時代の主な業務はasoview!のコンテンツ開拓。いわゆる新規の営業活動でした。それまで本格的なビジネス経験がなかったため、完全なるゼロスタートでしたが、ビジネスマナーから営業スキル、ビジネスマンとしてのマインドの持ち方まで、ビジネスのイロハを一から叩き込んでいただきました。

Q:インターン時代で印象に残っていることは何かありますか?

特に印象に残っているのは、課題解決の考え方についてです。当社のWantedly上のブログ記事にもありますが、常に「本質的に解決すべきことは何か」(当社ではイシューと呼んでいます)を強く意識しながら課題に取り組むというもので、日常のコミュニケーションから実際の営業業務に至るまで徹底的にこの考え方を鍛えていただきました。最初はなかなか難しかったのは事実なのですが、時間をかけて自分の腹に落とし込んでいくと、自然と強い目的意識を持って業務に取り組めるようになったこともこの訓練のおかげだと思っています。

Q:アソビューの選考を受けようと思ったのはなんでですか?

就職活動と並行してアソビューでのインターンを続けるうちに、アソビューへの新卒入社も自然と自分の中にキャリアの選択肢として芽生えてきていました。もともと事業の内容や会社のミッションには心の底から共感していたこともあり、選考を受けるにあたって迷いはなく、インターンの業務と並行してアソビューの新卒選考にも参加することを決意しました。インターン生として充実した時間を過ごすことができていること、会社の目指す将来像に強く共感していることなどを自分なりに言葉にし面接に臨みました。

あれ、自分って結局なにがしたいんだ?

Q:迷いなく望んで順調に選考は進んだんですか?

いいえ、選考では思わぬ壁に直面しました。それは、「自分と向き合った時間」がそれまでほぼ皆無に近かったために、「自分とは何者か」という質問に対して全くもって明確な答えが持てていなかった、ということでした。

それまでの私は、大学に入ってからのダイビングの活動も含め、目の前の楽しいことにしがみついて、とにかく今という時間が楽しければなんでもいいという生き方をしていました。もちろん、自分なりに好きなことに全力で取り組める環境があったことは本当に恵まれていたと思いますし、全力で取り組める好きなことがあるということ自体すごく素敵なことであることには変わりないと思っています。

しかし、自分と向き合うこと、つまり、なぜそれが楽しいのか、なぜ楽しいと打ち込めるのか、なぜその選択をしたのか、なぜそんな行動をとったのか、など、自分の本質を探ることを避けてきた私は(意図的に避けてきた自覚はありませんが、どこか逃げていた部分があったのかもしれません)、ファーストキャリアを選ぶ上での軸となるべき、自分はその会社で何を成し遂げたいのか、どんな将来像を描いているのか、といった問いに対する答えが全く用意できていませんでした。

言葉を換えると、結局自分は何がしたいのか、が不明確であり、それは同時にどこでどう働けば自分は幸せなのかが理解できていなかった、ということになります。

ダイビングを好きな理由、それがキャリア選択の軸に

Q:なるほど、その後はどうやって自分の軸を定めたんですか?

結果的に代表の山野との最終面接の際、自分を知れという宿題をもらい、その後2ヶ月ほどかけて私は一冊の本と徹底的に向き合い、自己分析に取り組みました。その内容自体はひたすら本に載っている質問に答え続けるという地味なものでしたが、それまで自分と真正面から向き合ったことがなかった私にとってはとても新鮮な感覚だったことを今でも覚えています。

自分の生い立ちや過去の選択など時系列で行動を追ってみたり、好きなものを好きになった理由や嬉しかったこと、悲しかったことなど単純に感情を追ってみたり、自己分析を続けていくうちに、これら全てが今の自分を成り立たせているということに気付き始め、「やっぱり全然自分のことわかってなかった」ということを実感したと同時に、自分のありたい姿も徐々に見えるようになってきました。

Q:神崎(新卒内定者)と同じように自分の過去と徹底的に向き合ったわけですね。最終的にはどういう軸を見出したんですか?

最終的にたどり着いたのは、自分のキャリア選択の軸は、自分がダイビングを好きになった理由と直結していた、というシンプルなものでした。ダイビングに関して、先ほど聞かれたように「そんなに同じことやり続けて飽きないの?」という質問をよく受けますが、私がダイビングにハマった理由は前述したダイビング自体の魅力のほかに、もう一つ大きなものがありました。それは、ダイビングという一つのアクティビティを通じて様々な人が集まる「場」の面白さです。学歴、仕事、出身地、年齢、どれもがバラバラな人たちが集まるそのコミュニティは個性にあふれ、毎回新たな出会いがあり、その度に刺激を受け、時には同じ人と違う海で会ったりする。そんな素敵な「場」をダイビングは生みだしており、私はその素晴らしさに強く惹かれていました。

振り返ればダイビング以外にも、高校時代の部活動や中学時代の生徒会活動などで常に意識していたのは、成績や取り組みの内容の善し悪しよりも、「場」をどう作り上げ、どうすれば自分と関わる人が幸せになるか、ということでした。それを自覚できた私は、「自分が作り上げた場を通して、目の前の人達を幸せにしたい」という明確な目標を見つけ、キャリア選択の軸を定めることができました。

夢に向かって、成長を志して、入社を決断

Q:その定まった軸を元に、最終的になぜアソビューを選択したんですか?

「場を作りたい。場を作れるように成長したい。それができる会社はどこか。」という問いに対しての答えはアソビュー以外考えられませんでした。理由は大きく3つあります。

1つ目はスタートアップ企業であることから、成長のチャンスが会社中に転がっていること。自らそのチャンスを掴みに行くことができるのはスタートアップの大きな特徴の一つだと思います。

2つ目は、前述したように会社の事業やミッションに心の底から共感していたこと。会社が目指す姿に自身のやりたいことを重ね合わせることができた企業は、アソビュー以外にはありませんでした。

そして3つ目は「縁」です。アソビューに一目惚れしてから内定をいただくまで、インターンでは半年以上お世話になり、そしてこれだけ自分のキャリア選択に際して時間を割いて向き合っていただき、その「縁」も決断の大きな要因になりました。はっきりとした軸を見つけるまでは言ってることが二転三転することも多々あり、その度に懲りずに話を聞いていただきフィードバックをいただいた社員の方には感謝の気持ちでいっぱいです。

キャリア1年目、まずは目の前のことをがむしゃらに

Q:では、最後に新卒一年目の意気込みを教えて下さい。

この4月から、いよいよ新卒一年目としてアソビューでファーストキャリアをスタートさせます。夢に向かって、やりたいこと、やらなければいけないことは数え切れないほどありますが、まずは目の前にある仕事を全力でやりきることを目標にしていきたいと思っています。

そうすることで、ひとつずつできることが増え、自分の夢に向かってのロードマップも徐々にはっきりと見えてくるようになると信じているからです。

会社の成長のため、自身の成長のため、これからどんなことが待ち受けているかはまだわかりませんが、最初で最後の新卒一年目の年を充実したものにするためにも、日々目の前の業務にがむしゃらに取り組んでいきたいと思います。

そして、実は最近、ダイブマスターのもう一つ上のインストラクターのライセンスを取得し、実際の講習が自分で開催できるようになったので、海にも通い続け、自分なりの場づくりにもさらにチャレンジしていこうと思います!

ありがとうございました!